独鈷大日神社 |
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[ 付近地図: 大館市比内町扇田 ]・[ 大館市:比内町扇田フィールドワーク ] |
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独鈷大日神社概要: 独鈷大日神社は言い伝えによると継体天皇17年(523)の創建だそうです。平安時代までは、秋田県北部は蝦夷地だったことから何らかの蝦夷の聖地だったのかも知れません。養老2年(718)に僧行基が御堂を再建し、大日如来を安置しました。中世は比内地方を支配していた浅利氏の庇護を受け、真言宗の修験霊場とし神仏混合として発展しました。江戸時代には佐竹氏からも庇護され、現在の社殿は寛文12年(1672)に十二所城代の塩谷重綱が再建したものです。明治に入ると神仏判然令により、大日堂から神明社に改名しました。本殿はその為に造ったものなのか、かなりアンバランスな感じがします。境内には巨木や、多くの石碑、祠があり歴史が重さと信仰の厚さを感じます。平成に入り大日神社に改称しました。
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