日住白山神社 |
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[ 付近地図: 由利本荘市鮎瀬石橋山 ]・[ 由利本荘市フィールドワーク ] |
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日住白山神社概要: 日住白山神社は由利本荘市の郊外にある鮎瀬石橋山に鎮座し、創建は嘉祥3年(850)と言われています。当初の祭神は伊邪那岐命、伊邪那美命、菊理姫命で白山妙理大権現と称し、当地の支配者に崇敬され、江戸時代に入ると本荘藩六郷家の祈願所となり、数々の寄進を受けています。享保16年(1731)に石橋山に遷座し、文政10年、慶応2年にそれぞれ社殿を再建しています。明治に入り神仏分離令の際、白山神社としますが、同42年に日住山に鎮座していた日住神社と合祀した為、日住白山神社と社号を改称しています(古四王神社、宮比神社、大日霊神社も合祀)。日住神社は寛永元年(1624)より本荘藩一ノ宮だったので現在の鳥居の前には「本荘藩一ノ宮」を示す石柱が建てられています。その後、昭和29年に日住神社は再び日住山山頂付近に再建され分祀しているようですが瀬織津姫神はそのまま祭られています。社殿は小規模ながら、六郷家の祈願所らしく彫刻など凝った造りで力士像など配しています。
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