諏訪神社 |
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[ 付近地図: 大仙市角間川 ]・[ 大仙市:角間川フィールドワーク ] |
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諏訪神社概要: 諏訪神社は案内板によると慶安元年(1648)に創建して、祭神は建御名方命
です。社殿は明治12年に現在地に移転の祭新築し、たびたび改修しながら現在に至っています。本殿が石垣の上に鎮座し、拝殿の建物自体が多少貧弱なのに入り口が破風をつけているため、かなりユニークな形になっています。又、神社建築では本殿より拝殿の方が機能上多岐に渡る為、規模が大きくなることが通常ですが、この諏訪神社では本殿の方が規模が大きいのも他の神社と異なる点です。様々な改修の経緯や金銭的な問題だとは思いますが、鎮座している場所が旧横手川にかなり近接している為、例え洪水などが起こっても、高い石垣の上に恒久的な建物として本殿があったのかも知れません(建御名方命は水神なので当時は雄物川と横手川の交差していたこの地域には洪水などが多く信仰の対象になっていたと思われます。)。境内全域は大木に囲まれ、灯篭も多く、当時の角間川の繁栄と信仰の厚さを感じます。
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