きみまち阪 |
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| [ 付近地図： 能代市二ツ井町小繋 ]・[ 能代市：二ツ井町フィールドワーク ] |
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| きみまち阪概要： 江戸時代、きみまち阪周辺は米代川が大きく蛇行し、流れが速く、断崖絶壁が追っていた為、羽州街道最大の難所とも言われました。津軽藩主は参勤交代の際、この難所を無事安全に通過したことを、わざわざ弘前に伝えに出したという話も残っているほどです。明治１４年に明治天皇が東北巡行の際、ここを訪れその景観に感動した際、皇后が、「大宮の うちにありても あつき日を いかなる山か 君はこゆらむ」という和歌をしたためられ手紙を出し、ここで天皇の到着を待ったとの逸話から「きみまち阪」という名称が明治天皇から宮内庁を通し正式に通達さられました。その後、公園として整備され、秋田県立自然公園に指定され、春は桜やツツジ、秋は紅葉の名所として県内外から親しまれています。
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