八峰町八森: 椿銀山山神社

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椿銀山山神社
椿銀山山神社
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概要・歴史・観光・見所
椿銀山山神社概要: 椿銀山山神社椿銀山山神社の案内板には特に由来、歴史等が書かれていなかった為、不明ですが椿銀山(発盛鉱山)が明治21年(1888)に開発されたそうですからその年代に建てられたと思われます。拝殿は3間社でかなり重厚な感じを受け、兎と波をイメージした彫刻などが掘り込まれていました。本殿の社殿は無く、基礎部分の石垣のみが残っています。御神体も白瀑神社に合祀されたようです。神社の背後には小さな滝(段差)があり傍らに石の祠が鎮座しているので椿銀山山神社が創建される前からも神聖視された場所だったのかも知れません。神社の入り口は分かりにくいのですが、前面道路から少し入ると大鳥居が目に入ります。石灯籠や青銅灯篭などもかなり大きなものが奉納され、当時の椿銀山の繁栄ぶり(産銀量が日本一になった事もある。)がよく分かります。現在は桟橋や親水公園など境内周辺が整備されています。拝殿、大鳥居、石灯籠が八峰町 指定有形文化財になっています。

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