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能代市概要: 能代市は古来から日本海側の重要な港町の1つで米代川舟運の拠点としても発展してきました。江戸時代に入っても大間越街道が整備されるなど久保田藩にとっても重要視されていました。現在の能代市の中心部の町の特徴は何といっても駅前通りと畠山通りの商店街です。昭和40年代位の建物やアーケードなどこれほど多くまとまってあるのは能代市の中心部くらいしか見たことがありません。たぶん能代市に住んでいる人達にとっては、寂れてる感じや古臭い感じを受けている人が多いと思います。しかし、見方を変えるとこれほどユニークな商店街も他に無いのも事実なのです。通常ある程度の都市にある店舗というのはサイクルが早くどんどん変化していきます。いち早く時代を先取りしていかなければならないのである意味当然と言えます。能代市を含め地方都市中心部は衰退化していっていますがそれでも波があり開発も同時に進められているが普通です。それが能代市の駅前と畠山通りにはあまりその変化があまり見られないのです。江戸時代発展していた町が鉄道などの主要幹線から外れた為、昔ながらの町並みが残る例は見かけますが、この年代の町並みを残している例は極めて少ないと思います。この能代市中心部の町並みや雰囲気を生かしたまちづくりが出来ないでしょうか?まったく全国的に例のない町が出来るかも知れません。
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能代市 |
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[ 付近地図: 秋田県能代市中心部 ]・[ 関係リンク: 能代市 ] |
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