羽州街道松並木

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羽州街道松並木
檜山追分旧羽州街道松並木
[ 付近地図: 能代市檜山追分 ]・[ 能代市:檜山フィールドワーク ]
概要・歴史・観光・見所
羽州街道松並木概要: 檜山追分旧羽州街道松並木檜山城下郊外には旧羽州街道に植えられた松並木が残ってます。久保田藩の藩主佐竹家は山形藩主最上家が改易になると出羽国内の有力大名として羽州街道の整備を幕府により命じられ天和元年(1681)に街道調査を実施しています。弘前藩津軽家は盛岡藩南部家との確執から参勤交代では盛岡藩領を縦断する奥州街道を避け、羽州街道を利用していた為、檜山城下でも津軽家の大名行列が通過しました。現在檜山追分近辺に残っている松は13本残っていて樹齢は250年前後とされ幹回りは1m程のものもあり、当時の街道を様子が残る場所として大変貴重なものとされ、「檜山追分旧羽州街道松並木」として昭和48年(1973)に秋田県指定史跡に指定されています。案内板によると「 天和元年(1681)、佐竹藩は領内の道程調べを実施したが、森岳札場から檜山札場まで二里二十六町四十間、檜山札場から鶴形札場まで一里塚を築いたり、松並木を植えて街道を整備した。いまこの追分地区に残る松並木は、その当時のものではないにしても、十分にその面影を伝えている。現在残る13本は樹高10メートル前後、胸高周囲322〜126センチ、樹齢の最高が約200年と推定されている。 能代市教育委員会」とあります。

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