楢岡城 |
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[ 付近地図: 大仙市神宮寺 ]・[ 大仙市:神宮寺フィールドワーク ] |
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楢岡城概要: 案内板によると「楢岡城は、標高40〜50メートル愛宕山の一角、古城山にある。城の背後は由利郡と境を画す出羽兵稜に続き、城の前面は楢岡川と雄物川が流れていて天然の要塞をなし、敵の侵攻を防ぐ役目をはたしている。伝承によれば室町時代まで佐原太郎時連の城であったが長禄2年(1458)小笠原氏が佐原氏を討って、楢岡城(別称上ヶ土城)に入り、楢岡氏と称したといわれる。以来、角館の戸沢氏と姻戚関係を結び重臣となり、対小野寺氏の前衛拠点として四囲にその威勢を張る。慶長6年(1599)家康天下統一まで続いたという。城址は、当時の遺構がそのまま保存されており中世における城館の学術的史料価値が高い遺跡である。」とあります。 神宮寺からは雄物川を挟んだ対岸にあり、神宮寺と同様交通の要所で軍事的に見ても要所のひとつと言えます。城内には楢岡氏に縁のある常泉寺があり本堂が大仙市指定有形文化財となっています。
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