大国主神社 |
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[ 付近地図: 仙北市西木町 ]・[ 仙北市:西木町フィールドワーク ] |
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大国主神社概要: 大国主神社は秋田県唯一の阿弥陀堂建築で大変貴重な建物です。現在の社殿は明和年間(1764〜72)に建立したとされました。明治の神仏分離によって大国主神社として改称し、内部を仏式から神殿へと改修されました。しかし、外観の改修は少なく花頭窓や軒回りに禅宗様式が見られ、元々が仏教建築だということがわかります。意匠的には素朴ですが、蛙又には12支の彫刻や桟唐戸の欄間には透彫りなどが施されています。又、神社山門は3間1戸で両側に力士像が配置されています。これらも元々が仏教建築でいう仁王門にあたり当時の姿を留めています。大国主神社の周辺環境もすばらしく、時間の流れが本当にゆっくりとした感じを受けました。西木町のこういった環境があるからこそ古いものが維持されていくのだとつくづく感じます。本殿、山門共に秋田県重要文化財に指定されています。
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