万体仏 |
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| 万体仏概要： 万体仏（県指定有形文化財）は、正徳四年（１７１４）に僧 普明が建立したといい伝わっています。三間四面の堂舎の４つの壁と屋根（天井）までぎっしりと杉の木彫りの仏像が並び、仏像の高さは約１０ｃｍ、約１万３０００体あると言われています。内部に照明は無く、日中でも薄暗く、仏像に巻かれているティシュ（写真下段右から１枚目）が白く浮き出ていて異様な感じを受けます。御堂正面の柱や扉（写真上段左から２枚目）に巻きつけられている蓑は「ナマハゲ」のものだそうで、男鹿半島の民俗宗教上大変興味がある建物です。
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