蛭川薬師神社・大平山(姫神山) |
 |
[ 付近地図: 大仙市大曲 ]・[ 大仙市:大曲フィールドワーク ] |
 |
 |
 |
 |
|
蛭川薬師神社・大平山(姫神山)概要: 蛭川薬師神社は大曲市街地から見て雄物川の対岸、大平山(姫神山)の中腹に鎮座しています。大平山周辺は神宮寺岳や伊豆山が連なり古来から信仰の対象となっていた聖地です。蛭川薬師神社の創建は大同2年(802)に坂上田村麻呂が東夷平定の祭戦勝を祈願したとされ、境内からは清水が湧き出ていて、眼病に効くと現在でも信じられています。蛭川集落から続く参道には西国三十三観音が安置され周囲の大木と相俟って古社の雰囲気を感じることが出来ます。中腹の大鳥居を潜ると古い石階段が続き、信仰が大仙市だけでなく周辺地域から集まった事もあり多くの奉納された石像や石碑点在します。拝殿前には神社山門があり、仁王像や随神などは祭られず、囲炉裏などがあることから社務所や神楽殿のような機能を果たしたと思われます。拝殿や本殿の建物的には新しいイメージを持ちましたが、本殿には力士像などの彫刻が施されていてかなり凝った造りになっています。境内は合祀された社などもありかなり神聖な感じを受け、信仰の広さに負けない場所だと思います。
|
|
|
|
|
|
※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「秋田県WEB観光案内所」は「秋田の歴史」、「羽州街道をゆく」、「秋田市歴史地図」、「あきた滝300」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」、「秋田のお寺」、「秋田の神社と神々」、「歴史道路報告書」、「佐竹氏と久保田城」、「秋田の温泉」、「有限会社建築相談センター」、「たった1人の秋田まちづくり委員会」、「秋田羽州街道ひとり旅」、「秋田県の建物と街並み」、「小野小町」、「秋田フィールドワーク」を参考にさせていただいています。 |
|