大日堂(大日霊貴神社) |
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大日堂(大日霊貴神社)概要: 鹿角市八幡平にある大日堂(大日霊貴神社)の創建は古く継体天皇がこの地域を開拓したダンブリ長者の徳と娘の吉祥姫(継体天皇の后)の御霊を慰めるために建立したのが始まりとされています。その後元正天皇が養老2年(718)に再建し、その時に大日堂舞楽を伝えたとされています。大日堂舞楽は秋田県内最古の歴史を持ち1300年を数えます。能人(能衆)と呼ばれる氏子の中から35人が選ばれ1月2日に舞楽を奉納します。当日は最初に大里、谷内、小豆沢、長嶺の4集落に分かれてそれぞれの集落内で舞台元の舞をします。その後、各所で権現舞を舞いながら大日堂に一同集まり、挨拶の後、堂の中で舞い始めます。大日堂舞楽は国の重要無形民俗文化財に指定されています。社殿は昭和24年に焼失後に再建されたもので、10間4面あり秋田県の社殿建築では最大級と言えます。宝形の形式で内部が吹き抜けで中央に舞台が設えてあり大日堂舞楽にふさわしい空間構成がされています。境内には神仏混交の名残を見せる神社山門や姥杉の跡などがあり古社の雰囲気があります。
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