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十和田湖:名所 |
・ 十和田湖 |
・ 十和田ホテル本館 |
・ 旧和井内ふ化場 |
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小坂町(明治100年通り)概要: 小坂町は鹿角地方と津軽地方を結ぶ津軽街道沿いにあり、国境付近に接し鹿角平野の北端に位置している事から軍事的にも重要視された地域です。鎌倉時代に入ると鹿角四頭に数えられた秋元氏により小坂館が築かれ、一族である小坂氏が代々当地を支配しました。戦国時代には一戸南部家の侵攻により秋元氏は没落し当地は南部領となり、江戸時代も盛岡藩に組み込まれました。文久元年(1816)に小坂鉱山が発見されると、盛岡藩直営の鉱山として大規模な開発が行われ多くの金や銀が産出されるようになりました。明治維新後に盛岡藩が廃藩になる工部省(官営)から藤田組に払い下げられ近代的な鉱山として整備され、町としても最盛期は秋田市に次いで2番目の人工を誇り、様々な面で近代化が進められました。近年は鉱山の産出量や産出金額が下がる事で閉山し、リサイクル産業で新たな展開を見せる一方で、近代建築をクローズアップし、当時の小坂鉄道の敷地跡に、小坂町に残された近代遺産を集め整備してまちづくりとして力を入れています。「明治100年通り」と名付けられ、両脇にはアカシア並木(アカシアの木は町内全域で500万本あるそうです)が植えられ、平成13年(2001)10月には環境省による「かおり風景100選」に選定され、平成17(2005)年9月30日には国土交通省による「美しいまちなみ大賞」に東北地方最初に受賞、平成18年(2006)に同じく国土交通省による「手づくり郷土賞(地域整備部門)」に選ばれています。通りには「旧小坂鉱山事務所(国重要文化財)」、「康楽館(国重要文化財)」、「天使館(旧聖園マリア園・(登録有形文化財))」、「旧小坂鉱山病院記念棟(登録有形文化財)」、等があり当時の小坂町の歴史を感じることが出来ます。又、町の中には「花園館(映画館)」や「小坂町消防団」などの近代建築が点在し、小坂鉱山へと続いています。
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小坂町 |
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