北鹿ハリストス正教会聖堂

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北鹿ハリストス正教会聖堂
北鹿ハリストス正教会聖堂
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概要・歴史・観光・見所
北鹿ハリストス正教会聖堂概要: 北鹿ハリストス正教会聖堂は明治25年(1892)に建てられました。木造平屋建てで、建築面積が50.7uの小さな教会です。ピザンチン様式の犠洋風建築の典型とされ大変重要で県指定文化財です。外壁は下見板貼で、窓は上げ下げ窓を設えています。洋風建築の特徴の1つであるバージボードと呼ばれる軒先にある飾り付きの板やファンライトと呼ばれる半円形の玄関欄間があります。内部は見ることが出来ませんでしたが、天井が八角形のドーム状になり、絵画など19点が文化財指定されるなど大変貴重なものです。平面は多分意図的だと思うのですが、十字型になっています。以上が建築の説明ですが、北鹿ハリストス正教会聖堂の価値は都市部ではなく、明治初期にすでにキリスト教の布教が地方に波及していたことを証明する文化的価値とも言われています。実際に行って訪れてみると何故ここに明治時代から教会があるのか不思議な感じがします。秋田県指定重要文化財

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