錦木塚 |
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[ 付近地図: 鹿角市毛馬内 ]・[ 鹿角市:毛馬内フィールドワーク ] |
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錦木塚概要: 案内板によると「謡曲「錦木」は、錦木伝説を基にして男女の故意を描いた曲である。陸奥国狭布の里で、女は細布(幅のせまい布)を、男は錦木を売る夫婦に合った旅僧が、売物の謂を尋ねると、細布とは鳥の羽を混ぜて織った布で、実らぬ恋慕の情に例えたもの、錦木は女の家の門に立てて求婚のしるしにする彩色の木であると答え、三年間も錦木を立て続けながら思いを遂げずに死んだ男の錦木塚に案内して二人はその中に消えた。僧がその跡を弔っていると夢に二人が現れ、過ちを悔い改める物語をし、仏の救いを得た悦びの舞を舞いながら、はや明方になって僧の夢は覚めて二人の姿は消え失せた。という筋である。錦木塚は、結ばれなかった若者の骸を千本の錦木と一緒に厚く葬った跡という。」とあります。錦木塚は現在稲荷神社の境内にあり周辺は公園に整備されています。江戸時代の紀行家菅江真澄もここを訪れて「錦木の朽ちしむかしをおもひ出て 俤にたつ はじのもみじ葉」と歌っています。
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