遍照寺 |
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| 遍照寺概要： 大館市上町にある遍照寺は案内板によると「当院は上金阿闍梨が、常陸国（茨城県）那河郡小場助義躬公（大館城代の先祖）が、小場城外の堂宇を建立し、本尊が薬師如来なので医王山長久寺遍照院と号した。宥賢法印は慶長７年（１６０２）、小場式部大輔義成公（大館初代城代のち３代城代義房より佐竹姓を名乗る）の秋田遷封に従って、大檀那の守本尊である八幡宮を守護して下向、同１５年（１６１０）に大館に移居し、当山第一世と成った。その後、戊辰戦争の兵火（１８６８）で被災し、本尊、寺坊、調度品その他いっさい焼失した・・・・（後略）」とあります。現在は堂宇も再整備され東北三十六不動尊霊場の第十二番札所となっています。
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