旧武家町 |
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[ 秋田市:新屋フィールドワーク ] |
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旧武家町概要: 江戸時代後期になると秋田の沿岸でもロシア船が見られるようになり、この新屋にも海岸警備の為、20人前後の武士が配備された。日吉神社周辺が開発され現在でもその町割は良く残っている。写真左から2枚目は小西家氏神堂です。記録によると、小西家は嘉永7年(1854年)に新屋村に移住を命ぜられています。現在の氏神堂は移設されたものですが当時遺物として貴重な物だと思います。写真では解らないとおもいますが、写っている建物の中にあるのが氏神堂です。小さいのですが、繊細なデザインです。外からも見ることは出来ます。写真右から1・2枚目が余楽庵です。ここも小西家と同じように配置された森川家の屋敷跡です。森川氏(森川源三郎)は明治になてってから主に農業の振興に従事した人で、当時上北手に建てた草庵「余楽庵」を移築したものです。ただ主屋は不釣合いな大屋根が掛けられており、保存状態も良くないような気がします。あまり訪れる人もいないのでしょうがないのかも知れませんが考えさせられる建物の一つです。余楽庵は秋田市の指定文化財になっています。
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