高砂堂 |
 |
| [ 付近地図： 秋田市保戸野 ]・[ 秋田市：古民家フィールドワーク ] |
 |
 |
 |
 |
|
|
| 高砂堂概要： 高砂堂は明治２７年（１８９４）に大日本帝国政府から菓子製造営業免許の鑑札を取得したことから始まります。明治３５年に「高砂堂」と名を改め現在地へ新築しました。現在の建物は大正７年（１９１８）に建てられたもので、木造２階建、寄せ棟瓦屋根、平入りです。外壁は白漆喰で塗り固められ、江戸、明治の秋田の町屋とは一風変わった様な印象を受けます。同じ和風の建物ですが、大正時代という時代が求めたハイカラなイメージを現代にも感じる事が出来ます。内部は特にその特徴が顕著に現れ天井折り上げられていて緑色の鉄板には花模様が施されています。廻縁は幅広く装飾がかなり細かく刻み込まれ、より高級感が漂っています。床は男鹿石を利用し、ショウケースは大理石とメノウが使用されています。設計、施工は秋田の宮大工 藤本東三郎で、平成７年に道路拡幅工事の際、曳屋を経て平成１２年に国登録有形文化財に指定されています。
|
|
|
|
|
|
|
|
| ※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的（当サイトの名前を使って）に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「秋田県WEB観光案内所」は「秋田の歴史」、「羽州街道をゆく」、「秋田市歴史地図」、「あきた滝３００」、「パンフレット」、「案内板」、「関係ＨＰ」、「秋田のお寺」、「秋田の神社と神々」、「歴史道路報告書」、「佐竹氏と久保田城」、「秋田の温泉」、「有限会社建築相談センター」、「たった１人の秋田まちづくり委員会」、「秋田羽州街道ひとり旅」、「秋田県の建物と街並み」、「小野小町」、「秋田フィールドワーク」を参考にさせていただいています。 |
|
