全良寺 |
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[ 付近地図: 秋田市八橋・寺内 ]・[ 秋田市:八橋・寺内フィールドワーク ] |
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全良寺概要: 全良寺は渋江家が承応3年(1654)に開基しました。敷地内には戊辰戦争における新政府側の戦死者の官修墓地があり、薩摩、備前、筑前など16藩に上ります。当初は523基(665柱)を建立したそうですが、遺族が故郷に改葬などした為、現在では15歳から63歳までの323基(395柱)が弔われています。旧街道から本堂まではかなりの距離があり当時の全良寺の広大な敷地が想像出来ます。境内には8景を造り風光明媚を誇ったといわれていますが、明治に入り官修墓地の造営の費用を捻出した為、土地を手放したそうで住宅地になっています。
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