雲晶寺 |
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[ 付近地図: にかほ市小砂川 ]・[ にかほ市:小砂川・三崎峠フィールドワーク ] |
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雲晶寺概要: 雲晶寺は、元々観音森の頂上にあったそうですが、寛永年間(1624〜43)に現地に移ったとされています。幕末になり観音森付近は戊辰戦争の戦場となり、政府側の秋田軍と庄内軍が合間見えました。巻き込まれ雲晶寺の建物は焼かれました。境内には大日堂(写真右から1枚目)があり、案内板によると「大日堂の祭りに行われている子供の獅子舞は、明治以前より続けられてきたといわれています。獅子舞は正月7日と夏の8月7日で、大日堂で舞を奉納し、最初に寺と土門吉飢右エ門宅から初めて集落内の家々を廻り、門付けをして歩きます。この舞は12段獅子舞といわれるものですが、獅子権現を奉じて大日堂の神威をあらわし祈祷祓いをするものとなっています。家々では獅子を迎え、舞が収められると護符をいただき、五穀豊穣、大量満足、所願成就を祈ります。」とあります。雲晶寺と大日堂の関係は良く解りませんが、小砂川の集落を見渡せる位置にあり、庚申塔など多くの石碑もあって住民にとって精神的拠り所の1つと言えると思います。
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