赤田の大仏(長谷寺)

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概要・歴史・観光・見所
赤田の大仏(長谷寺)概要: 長谷寺(赤田の大仏)は是山和尚が創立した曹洞宗の寺院で秋田三十三観音霊場第九番札所です。 創建当初は安永4年(1774年)に滝沢山不動庵と称したのが始まりとされ、 その後、天明4年(1784年)に時の亀田藩主から奈良長谷寺の本尊と同木で彫刻した小仏を遺贈され、それを胎蔵佛として、長谷十一面観音の造立しました。現在の十一面観音立像(由利本荘市指定有形文化財)は、明治21年(1888年)に火災で焼失後改めて造像されたものですが、日本三大観音の1つに数えられ、高さは約9mあります。又、「赤田大仏祭り」は神仏習合の行事で全国的にも珍しいお祭りで、200年以上も続いているそうです。祭りの内容としては、前日に大仏殿正面1キロ先の神明社に大仏の分身の観音様が、一夜を過ごし再び大仏殿に戻ってくるといものですが、民俗学的には「山ノ神」が「田ノ神」になって再び「山ノ神」となるということらしいです。長谷寺と神明社の位置関係は赤田川をは挟んで対峙しています。しかし、大仏殿は神明社の方向を見ていますが、本殿同士は向き合ておらず建物の関係性は低いのかもしれません。観光客の為だとは思うのですが、長谷寺の参道正面に電話ボックスと自動販売機が設置されていました。建物や大仏だけでなく、そこに至る参道やアプローチにももう少し配慮してほしい気がしました。又、全国的に珍しいお祭りがあるということなので、もう一対の神明社の方もクローズアップしても良いと思います。
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赤田の大仏
赤田の大仏(長谷寺)
[ 付近地図: 秋田県由利本荘市赤田 ]
赤田の大仏 赤田の大仏 赤田の大仏 赤田の大仏
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