切通稲荷神社(長坂稲荷神社) |
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[ 付近地図: 由利本荘市長坂 ]・[ 由利本荘市:大内町フィールドワーク ] |
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切通稲荷神社(長坂稲荷神社)概要: 切通稲荷神社は慶長5年(1600)京都伏見稲荷の分神を伊藤氏が加賀より移住の際伝えたのが始まりとされています。五穀豊穣、商売繁盛の神様としても周辺住民から広く信仰されています。現在の社殿は明治17年(1887)に再建されたもので、幕末から明治に掛けての由利本荘周辺の建築に見られる華麗な造りになっています。特に向拝の彫刻が凝っており、様々(龍、鳳凰、獅子、象、鯉、兎、力士、亀など)な縁起物が掘り込まれています。由利本荘市(旧大内町)指定文化財に指定されています。又、天明年間から始まったと云われる長坂梵天祭は旧暦2月の初午(現在は、3月第2日曜日に開催)に、五穀豊穣・商売繁盛・交通安全などを祈願し、梵天奉納が行われます。長坂梵天祭は先陣をみんなで争う為、「喧嘩稲荷」とも言われ奉納の際の押し合いは壮観だそうです。由利本荘市(旧大内町)指定無形民俗文化財に指定されています。
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