綴子一里塚 |
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| [ 付近地図： 北秋田市：綴子 ]・[ 北秋田市：綴子フィールドワーク ] |
綴子一里塚概要：  案内板によると「この一里塚は、羽州街道に残る県北部の代表的なものである。羽州街道の一里塚は、１６０４年（慶長９年）の幕府命令により、藩主佐竹義宣公が築造を始めたが、この綴子塚の築造年は定かでない。ここは主要５街道の基点である江戸日本橋から１６７里の地点にあり、秋田（久保田藩）領内では南端の院内より５４番目に当たる。また、檜山と陣場（矢立）の中間でどちらからも十里の地点にあるので、十里塚とも呼ばれていた。この塚は、宿駅、本陣のある綴子から約１キロメートル（９町）と近くにあり、鷹巣の盆地を望見できる山すそでもあり、旅人に安息をあたえたり、馬を利用する人の駄賃の目安にもなった。」とあります。
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