日住山 |
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[ 付近地図: 由利本荘市 ]・[ 由利本荘市フィールドワーク ] |
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日住山概要: 日住山は由利本荘市郊外にある606mの信仰の山です。本荘市当時の市内最高峰で中心部からほぼ東側に当たる為、太陽信仰ともつながりがあるとされています。伝説では日住山と東鳥海山、西鳥海山は姉妹で日住山は長女でしたが片目が潰れてしまっていた為低い山しか登れなかったそうです。文武4年(700)に藤原永之丞が日住神社を開山し祠を建て、以後は国司や周辺支配者などに崇敬され、寛永元年(1624)には本荘藩主六郷氏が社殿を再建し、本荘藩一ノ宮としました。当初は日住山周辺に八櫃の滝や石沢大滝などあることから水神である瀬織津姫神が主際神だったとされますが、明治時代に一端、白山神社に合祀され、昭和29年に再び現地に遷座した時は大日霊女神となり主際神が変わったようです。昭和56年には奥宮が建てられ、周囲は散策路として遊歩道が整備され、頂上からは由利本荘市が一望出来かなりの景勝地となっています。
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