御役屋門 |
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[ 付近地図: 横手市平鹿町浅舞 ]・[ 横手市:浅舞フィールドワーク ] |
御役屋門概要: 御役屋門は江戸時代の郡役所の門の遺構です。これも、琵琶沼周辺にあり政治的にも重要な場所だったようです。江戸時代、秋田藩では支配下にある6つの郡に御役屋と称した郡役所を設置し地方行政の強化をしました。ここ浅舞には寛政7年(1795)に置かれ、寛政11年にその建物を改修しました。現在残されている御役屋門はその当時のものとされ、明治元年に庁舎が焼失しましたが類焼を免れ、現地に移設保存されたものです。屋根が金属板葺きになっているものの当時の役所建築の遺構として大変貴重のものとされ、昭和56年に当時の平鹿町指定文化財(現横手市指定文化財)となっています。
薬医門を簡単に説明した動画
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