御嶽神社(石馬っこ) |
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[ 付近地図: 羽後町西馬音内堀回 ]・[ 羽後町西馬音内・観光・歴史・見所 ] |
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御嶽神社(石馬っこ)概要: 御嶽神社の創建は和銅6年(704)と言われています。中世、元西集落には西馬音内城があり小野寺氏が支配していました。その為、小野寺氏が信仰していた熊野信仰や時宗信仰との係わりが強く神仏混交の形式を取っています。不動滝や参道の厳しさもあって修験の修業の場となり、滝の前の案内板には「古くから不動滝または梵字滝と呼ばれ修験者の行場と伝えられたこの滝の岩壁には摩滅してその形をとどめないものの不動明王の種子が刻みこまれているとされる。」とあります。山頂には御嶽神社が鎮座し、建物的には比較的新しい感じはしましたが境内には杉などの大木があり、古社の雰囲気はかなりあります。特に馬頭観音を祭っている社へ続く参道は数百年は経っていると思われる古木が両側に並んでいます。神仏混交し馬頭観音なども祀っている事から、鳥居の前に神社山門が設けられ、内部に石製の神馬が左右両側に奉納され、地元では「石馬っ子」と呼ばれ、子供が馬の股を潜ると疱瘡が軽くすむと言い伝えがあります。
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