蔵光院 |
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[ 付近地図: 横手市雄物川町沼館 ]・[ 横手市:雄物川町沼館フィールドワーク ] |
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蔵光院概要: 蔵光院の創建は長治年間と云われ、中世から戦国時代に掛けては小野寺氏の菩提となり様々な寄進がありましたが、小野寺氏が稲庭城から沼館城に移ってきた為、現在地に移転しました。沼館城は戦国末期の天正18年(1590)最上氏に落城させられ、同時に蔵光院も荒廃しますが、江戸時代に入り、寛文12年(1672)に本堂が再興されました。聖天堂、楼門は明治時代の建物でなかなか味があります。楼門の1階部分はコンクリート製で、両脇に石造の金剛力士像が鎮座しています。又、蔵光院は秋田三十三観音霊場の第5番札所で園内には33観音が配されていて神聖な空間を醸し出し庭園も見ごたえがあります。
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