横手市大森町: 釣瓶山八幡神社

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釣瓶山・釣瓶山八幡神社
釣瓶山・釣瓶山八幡神社
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釣瓶山八幡神社 釣瓶山八幡神社 釣瓶山八幡神社 釣瓶山八幡神社
概要・歴史・観光・見所
釣瓶山・釣瓶山八幡神社概要: 釣瓶山は信仰の山で、案内板によると「戦国時代豊島城(河辺郡豊成)の落武者、原田越前(極楽寺・原田幸一郎の先祖)が修行の場として開いたとされているが、開基の年代は不明である。修験修業にふさわしい険阻な岩窟を組み合わせて建造された八幡神社は、世にも希な奇観で、周囲の山容とあいまって神秘的な雰囲気を醸し出している。」とあります。又、神社山門内部には神門の再建の経緯が書かれていてそれによると「釣瓶山八幡神社は、神秘にして荘厳、神宿る聖域として昔より現代に至るまで、「庶民の信仰の的」として崇められ「心のよりどこ」として親しみと安らぎを与えて来ました。特に神門「雨の宮、風の宮」は農業の神として江戸時代中期享保18年(西暦1738)に創建され、雨乞い奇岩天災鎮静奇岩等に信仰が厚く数多くの信徒が参拝したと言われております。・・・・(後略)」その後平成4年に神社山門が倒壊し、すぐさま再建したそうです。山門の前には八幡神社の拝殿がありかなりきつい参道が続きます。途中、下居堂のような一間社のお堂があり、さらに奥に本殿が鎮座しています。写真では解り難いと思いますが、建物背後は岩肌が露出していてそれに張り付くように建っています。正直かなりきつい道程で、最後はロープ伝いに岩肌を登ることになり、雨の日などはかなり危険だと思います。釣瓶山八幡神社本殿は旧大森町(現横手市)指定文化財になっています。

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