愛宕神社 |
 |
[ 付近地図: 湯沢市字東赤 ]・[ 湯沢市・歴史・観光 ]・[ 小安峡 ] |
 |
 |
 |
 |
|
愛宕神社概要: 愛宕神社の創建は延暦20年(802)に坂上田村麻呂が東夷征伐の祭、勝利を祈願したことから始まるそうです。ただ由来に諸説あります。祭神は火産霊神で例祭には湯沢市の夏祭りで有名な大名行列が奉納されます。湯沢市を領していた佐竹氏一門である佐竹南家は1万石を満たない所領でしたが、10万石の格式をもっています。理由はよく解らないそうですが京都から奥方をもっらたりしたので格式には無理をしていたのかも知れません。境内にはまず最初に石造の鳥居が目に付きます。その鳥居の欄間部分には石に彫られた龍の彫り物が施されています。鳥居を通り越すと神社山門が見えてきます。この山門の形式は秋田県内ではほとんど見られない建物です。仁王像などは一切安置せず、舞台形状になっていて神楽殿と併用しているような印象を受けました。普段は湯沢市が一望出来る景勝地といえます。山門には奉納された御札がおびただしく貼り付けられていて信仰の深さを感じることが出来ます。社殿の方も彫刻の掘りも深く素晴らしいもので、江戸時代に佐竹南家の崇敬社の1つだった雰囲気をもっています。
|
|
|
|
|
|
※ 相談や質問は大変失礼ですが、メールのみとさせていただきます。 回答によって不都合や不利益をこうむっても当サイトは一切責任を負いません。又、回答を直接的(当サイトの名前を使って)に交渉や請求の手段とすることはご遠慮くださるようお願い申し上げます。 予告なしに追加、書き替えを行いますのでご了承ください。尚、「秋田県WEB観光案内所」は「秋田の歴史」、「羽州街道をゆく」、「秋田市歴史地図」、「あきた滝300」、「パンフレット」、「案内板」、「関係HP」、「秋田のお寺」、「秋田の神社と神々」、「歴史道路報告書」、「佐竹氏と久保田城」、「秋田の温泉」、「有限会社建築相談センター」、「たった1人の秋田まちづくり委員会」、「秋田羽州街道ひとり旅」、「秋田県の建物と街並み」、「小野小町」、「秋田フィールドワーク」を参考にさせていただいています。 |
|