旧金剛院 |
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| [ 付近地図： 湯沢市相川 ]・[ 湯沢市・歴史・観光 ]・[ 小安峡 ] |
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| 旧金剛院概要： 旧金剛院は湯沢市郊外の相川集落にあり、案内板によると「現在の建物は、天保１３年（１８３９）大工初五郎によって建てられたとある。昭和５１年に湯沢市指定文化財に指定された。」とあり、江戸時代の紀行家 菅江真澄も訪れていたようです。門前からは既に墓碑などもな無く、懐かしい感じの参道が続きます。当時の工法でしょうか、石積みで地面から一段上げ、腰廻りを板張りにし、外壁を真壁としています。境内を含め全体的に素朴な味わいですが旧金剛院は茅葺の寄席棟屋根で当時の原風景があり、文化財以上に景観の面からも貴重な存在だと言えます。荒廃が進み、屋根の萱の状態が気になります。
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