神明社 |
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[ 付近地図: 湯沢市字伊勢堂山 ]・[ 湯沢市・歴史・観光 ]・[ 小安峡 ] |
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神明社概要: 神明社は湯沢市の中心部から見ると北側の御岳山の麓に位置する伊勢堂山に鎮座しています。創建は永正年中(1504)に長雨で農作物が被害を受けた事を機会にして松原に勧請した事が始まりとされています。特に佐竹義敝が寛文13年(1673)に崇敬したと言われ、現在の伊勢堂山に移りました。その際、実際に伊勢に行き両宮の雛形となる社堂をくだり鎮めとし、社領も35石の寄進がありました。大きな2つの鳥居をくぐり、長い石階段を登ると神社山門が見え、境内には様々神社が合祀されたようで小社が軒を連ねています。最奥部には左側に豊受大神、右側に天照大神の祀っている宮殿が1つの覆屋の中に鎮座し、その中心には注連縄があります。秋田県内でこのように構成されている神社建築はほとんど見られない為大変興味深いところです。
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