横手城: 秋田神社

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秋田神社
秋田神社
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秋田神社 秋田神社 秋田神社 秋田神社 秋田神社 秋田神社
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概要・歴史・観光・見所
秋田神社(横手城)概要: 秋田神社(横手城)秋田神社の創建は明治12年(1879)11月2日、戊辰戦争の戦死者の供養を兼ね、久保田藩初代藩主佐竹義宣と12代藩主佐竹義堯の御霊を勧請したのが始まりとされます。御霊を迎えた際は多くの旧士族が出頭し新坂まで出向いたとされ、往時は老若男女が参拝に訪れ賑ったと伝えられています。境内は横手城の本丸跡地で当初は壮麗な本丸御殿が建立されていましたが、慶応4年(1868)8月11日、庄内藩の侵攻により21名の犠牲者を出し横手城が落城、御殿も焼失しました。社殿は創建当時のもので、拝殿は入母屋、鉄板葺、平入、桁行6間、梁間3間、正面1間軒唐破風向拝付、向拝木鼻には龍、欄間には佐竹家の家紋である「五本骨扇に月丸」が刻み込まれています。本殿は一間社流造、鉄板葺、妻壁には拝殿向拝と同じく佐竹家の家紋である「五本骨扇に月丸」が掲げられています。又、秋田神社社殿は廃城になった横手城の本丸表門を解体し得た木材を再利用したもので向拝には戊辰戦争の際被弾した弾痕が残されています。その後、大山祇神、三吉大神が合祀され明治40年(1907)には横手植林社として城付山の山神に指定されています。境内には唐松大明神太平山三吉大神、采女神の石像や石碑が建立されています。

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